2014.08.27


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サークルの悩みどころ 独り言

 

私が今運営しているバスケサークル

長く続けていればいろいろ問題が出てくるわけで…

とりあえず悩みをハッキリさせるための独り言です。

 

急激な人数増加からサークル創設メンバーの退会続出へ

私が運営しているサークルは、あるサークルから私が分裂させて少数派を中心に立ち上げたもの。
分裂の原因となったのは、急激な人数増加でした。
 
創設メンバーが少数派になってしまった
 
創設当初、そのサークルは初心者を含む少人数が和やかにバスケを楽しむだけの集まりでしかありませんでした。
来るもの拒まず「誰でもどうぞ」という姿勢でしたが、オープンに募集をかけているわけでもなく、体育館スタッフでもあったメンバーのひとりが、ひとりで体育館にバスケしに来ている人に声を掛け、興味を持った人が参加する、という感じでした。
私もそんな風に声を掛けてもらい、サークルに参加させてもらった一人です。
メンバーの増減はゆるやかで、新しく参加する人はサークルの雰囲気を壊さないように仲間に入れてもらい、メンバー同士の距離感が近く仲の良い集まりというのは継続されていきました。
風向きが変わったのは、私が友人をこのサークルに誘ってからでした。
当時、代表をされていた方からは快く受け入れてもらったのですが、当然、周囲のメンバーも「じゃあ俺も」となります。
誰かが友達を連れてくると、他のメンバーも同じように友達を誘い、その友達がまた複数の友達を連れてくるということが繰り返されるようになりました。
サークルの人員は急激に増加し、1~2時間の活動では全員が十分に満足できるプレー時間を得られなくなりました。
しかし、それ以上に問題となったのは、「このサークルでバスケがしたい」という人の集まりではなく、友達に誘われて何となく来た人たちの集まりとなり、サークルが「バスケのできる都合の良い場所」になってしまった事でした。
集団の中に一人で入っていくのであれば、郷に入っては郷に従え、という事になるのでしょうが、
この時はあまりに人数の増加が急激だったため、一瞬で「創設メンバー」<「友達の紹介で参加した集団」という状態になってしまいました。
少数派となってしまった創設メンバーの意識は活動に反映されず、サークル在籍者の把握やコンセプトといった事をコントロールできないまま、コートでは自分たちの好きなようにプレーを始める人たちが主導権を握り、プレーについていけなくなった一部の創設メンバーは次第にサークルから遠ざかっていく事になりました。
 
 

サークルを維持するために必要だと考えたもの

この流れを作ってしまったのは間違いなく私でした。
大きな責任を感じた私は、プレーする場を失ったメンバーに何とか戻ってきてもらおうと、新しいサークルを立ち上げる事にしました。
私に同調してくれた少数派を中心に新サークルをスタートさせ、当初は不安定な活動が続いたものの、しばらくして何とか軌道に乗せる事ができました。
同じ頃、私たちが元いたサークルは次第に人が集まらなくなり、最終的に自然消滅する事になりました。
この結末を見て私が感じたことは、やはり「このサークルでバスケがしたい」と思えるような明確なコンセプトを設定しなければ、ただの友達の集まりでは長続きはしない、という事でした。
サークルは共通の興味や趣味を持った人が集り、目的を実現するために必要な人数を集めて活動していくものだと思います。
「バスケできる場所があるから来る」程度では参加者の目的がバラバラすぎて、活動を維持していくのは難しかったんだと思います。
 

サークルのコンセプトを明確にする
人数制限を設ける

 
この経緯を踏まえ、この2つだけはしっかりと決めようと思いました。
このサークルがどういう集りなのかを内外にハッキリと示し、共感・理解してくれる人に参加してもらう。
それは大会の出場が目的だったり、楽しむだけ、同じ趣味を通じて仲間をつくるなど、何でもいいと思うんです。
現在のサークルでは、
「経験問わず」「誰もが平等にボールに触れ」「和気あいあいと楽しむ」
という事をコンセプトとしています。
それぞれ、求めるプレイヤーのレベル、周囲に対する配慮、サークルの方向性を示しています。
そしてこのコンセプトを実現できる人数の上限を考え、活動を維持していくために人数制限を設けました。
この人数制限については様子を見ながらその時々で修正していますが、サークルを運営する上で私が最も徹底している部分でもあります。
しかし、この人数制限の徹底が大きな悩みの種にもなっています…
 
 

初志貫徹することに対しての迷い

新しいサークルを立ち上げてから3年ほど経ちましたが、その間にもサークル存続に関わるような問題は何度も起こりました。
まずはサークルの方向性をめぐる対立。
 

楽しみたい派 ⇔ 上を目指したい派

 
「初心者でも楽しめる」と謳いながら、初心者に配慮できる事を条件に経験豊富な参加希望者も受け入れていました。
プレーのレベルが上がりそうだったり、厳しい雰囲気が生まれそうになれば、代表の役割として個人的に警告するなど注意を払ってきました。
しかし、不満を募らせるメンバーもやはりいて、もう少し練習を取り入れたら良いのでは、もう少し一生懸命にプレーしても良いのでは、と提案される事も少なからずありました。
正直、私も同じように感じる事はあったのですが、それを受け入れてしまえば別のサークルになってしまう、サークルのコンセプトに共感して参加してくれているメンバーを裏切る事になるという想いの方が強く、「変わる」という事は認めずにここまできました。
いつも悩むところですが、やはりサークルのコンセプトはブレさせてはならないという結論にたどり着きます。
コンセプトに共感して集ってきているメンバーを裏切る事になるし、物足りないのであれば自分に合うサークルを探せばいい。
もしくは共感してくれるメンバーを集めて新しいサークルを立ち上げればいいし、そのためならこのサークル土台にして分裂させても良い、と考えています。
どうしても人が増えれば人数の分だけ考え方も増えてくるので、どんなサークルでも方向性をめぐる対立というのは避けて通れないものかと思います。
その場合はそれぞれの考えを持つグループ毎に分かれていくしかない、そしてまた共感してくれる人を集めていけば良い、今のところ方法はそれしかないと思っています。
 
 

友達は連れてこないでください

 
もうひとつの悩み、これが個人的にけっこう深刻。
元のサークルで私自身がやらかしてしまったことが強烈に記憶に残り、サークルを立ち上げるうえで真っ先に「友達の紹介による参加」という事を禁止にしました。
急激な人数増加を招くだけでなく、参加も退会も常に友達同士というグループ単位になる事が、活動を不安定にさせる要因になるとも考えました。
すべて個人の判断で決める単独参加者ばかりなら、活動毎の増減に大きな変動はないし、退会があった場合の人員補充も容易になります。
 
しかし、
 
やっぱり、みんな連れてきたがるんですよね。
同じ人から何度も「連れてきていいですか」と聞かれたり、友達に単独参加を装わせてサークルに参加希望を出させたり。
ごまかしても時間が経てばすぐにわかるのに。
そのあとどうするんだろうと、こちらが心配になってばかり。
サークルを立ち上げたばかりの頃は、繰り返される要望に折れて何度か受け入れたことがあるのですが、
連れてこられた友達というのはサークルのコンセプトありきの参加ではないので、友達をさらに連れてこようとしたり、ほぼ100%の人がすぐに来なくなるなど、前回見たのと同じ事がキレイに繰り返されるばかりでした。
また退会など欠員があった場合に、必要な人数だけ友達の紹介で補充したら?と提案される事もあるのですが、
そうなれば代表の私に近いメンバーほど要望が受け入れられやすくなり、不平等になってしまいます。
誰か一人の要望を受け入れるのであれば、メンバー全員に対して同じように接しなければならないと考えているので、これは無理。
 
自分が楽しいと思う場所に友達を連れていきたい、
サークルの代表として、そう思っていただけることは本当にありがたいと感じています。
それを断るというのは、きっとメンバーの人が思う以上に私の心に大きな負担としてのしかかってきます。
 
元のサークルメンバーの多くが消滅間際になってから新しいサークルにも参加させてほしいと駆け込んできたことがあります。
それまで何人かのメンバーを受けれいていましたが、このとき参加を希望した人についてはすべて受け入れを断りました。
コンセプトを尊重しているか、単純にバスケをする場所を求めての希望なのか、そこを考えた場合、「二の舞になる」という考えが頭をよぎりました。
かつては一緒にプレーしていた仲間であり、個人的に仲の良い人もいました。
しかし、いったん受け入れてしまえば歯止めが効かなくなり、遅かれ早かれこの場所もなくなってしまうと考えました。
 
サークルの活動を維持していくためには、コンセプトがブレないように守り続け、一時の感情に流されずにしっかりと舵を取っていく必要があります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、それがこの数年サークルを運営してみて実際に感じた事です。
しかし、その進む先は果たして正しい進路なのか、それが分からなくなりつつあります。
楽しむ事を目的に立ち上げたサークルなのに、メンバーのみんなに堅苦しい想いをさせてまで真っ直ぐ進んでいく事に意味があるのかな?
そんなジレンマに陥っています。
 
今はサークルとうい舟が大破しないように注意しながら、ただ流れるようにして前に進んでいるだけ。
この先どうなるか。
私自身が成長できるか、ここが正念場。
 

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4 Responses to “サークルの悩みどころ 独り言”

  1. あっしゅ より:

    はじめまして。
    技術向上か単に楽しむかの方針は、はっきり決めておいた方がいいのですね。私は最近自分の大学にジャズ研究会を設立したのですが、新年度からどうやってメンバーを獲得していくか、何に気をつけて運営を継続させていけばいいか、漠然としていましたが、ここでの記事の経験談を今後の一つの参考にしたいと思います。

    • tana より:

      コメントありがとうございます。
      けっこう前の記事なので、こんな事考えていたんだなと恥ずかしくなりました…
      色んな人が集まれば、その数だけ考え方がありますよね。
      全員の考えを満足させようとすると、自分を苦しめるだけになります。
      先頭に立つ人の役割は方向性をハッキリとさせる事で、それが参加者の安心にもつながるのかなと、最近は考えるようになりました^^;

  2. あすか より:

    だいぶ前の投稿だとはおもいますが、、
    思わずコメント残しちゃいました!笑

    自分もサークルを運営してるのですが
    友達を参加させたいという人がいて
    困ってます、、
    一度許せば他の人も同じことをしたとき
    なにも止められないし、、
    人数が増えすぎると運営しにくくなる
    どうしたらいいかがわからなくなってます笑

    • tana より:

      コメントありがとうございます(^^)
      結局、おっしゃってる事につきると思います。
      「自分ひとりくらい」的な要望を聞き入れていればどうなるか、サークルを継続していくために協力できるところは協力して欲しいということを理解してもらうしかないと思います。
      あすかさんも気苦労が絶えないと思いますが、頑張ってください!
      上手くいったら逆に色々教えてください(^o^;)

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