そうめん嫌いもハマった苗名滝の流しそうめん
ユウが保育園の流しそうめん大会の事を楽しそうに話していたら、ママが「私も食べたい!」と駄々をこね始めました。
何でも太いのが好きな私は、そうめんって何かナヨナヨしていて好きではないのですが…
でもママが本気モードに入ってしまったため、拒否する権限のない私はただ従うだけ。
ということで、妙高市の苗名滝苑というところに行ってきました。
もっと国道沿いとかにある、普通の食堂みたいなのを想像していましたが、辿り着いたところは正に大自然の中でした。
ここに来るまでの道中、車がすれ違うのもやっとという山道を走り、イノシシやクマが出てきそうな雰囲気に不安いっぱいになっていましたが、
細い道がパーッと開けたと思ったら、広い駐車場にたくさんの車が止まっている景色が飛び込んできました。
こんな山奥(実際はそうでもない?)だというのに、人の多さにビックリ。
名物の流しそうめんは1人前670円(2束)で、屋内で食べる回転式(円い器の中を水流にのってそうめんがクルクル回るやつ)と、屋外で食べる竹トヨ式があります。
回転式で食べているお客さんもチラホラといましたが、ママは迷う事なく「竹トヨ式で!!」と順番待ちの用紙に名前を書き込んでいました。
他にも、ニジマス料理、4時間煮込んだというカレーライスなど、興味をそそられるメニューがたくさんありました。
30分待ち、ようやく名前を呼ばれ、そうめん3人前と野菜の天ぷらを注文。
誰よりも先に臨戦態勢に入るユウ。
「私が先に食べたいんだけど!?」と文句を言いながらも、最初の流し係を担当してくれたママ。
私とフウは一緒にテーブル席に座ったまま、ザルに流れ落ちてきたそうめんをすくって食べていましたが、その美味しさにビックリしました。
まずコシが違う。
それが山の冷たい湧き水にさらされて、キリリとさらにしまっているような独特の食べ応えがありました。
う~ん、これはそうめんに対するイメージがガラっと変わる。
自然の中で食べる開放感もあるんだろうけど、このそうめんはたしかに美味しい。
「ママ、これすごく美味い!!」と思わず叫ぶと、
「だから私にも食べさせろ!!」とブチ切れてらっしゃいました。
そして不機嫌な女がここにもひとり。
流れてくるそうめんをすくえず、「あ~~、もう!!」と憤るユウ。
だからテーブルに座って食べればいいのに。
もしユウが保育園で食べなてこなかったら、
もしママが興味を示さなかったら、
きっと私は一生流しそうめんというものを経験する事がなかったんだろうな。
私にとって貴重な一日になりました。
感謝。
食後、有名な苗名滝を見に行きたかったのですが、
徒歩15分なら女子供でも何とかなるだろうと思ったのも束の間、
序盤で登場した階段でママとユウが挫折してしまい、声を揃えて「もう帰る!!」と喚いたので、入り口で断念しました。
入り口で断念…
関連記事
TANAさん久しぶり
男性ってどうして滝が好きなんでしょうねー
姐さん、久しぶりっす!
ここしばらく自分の殻に閉じこもった生活を送っていまして、久々に姐さんのブログにお邪魔しました。
「空気のにおい」ってタイトルを見て、「あぁ~、東京の朝の空気のにおいって独特で好きだったな~」って想い出に浸りながら記事を拝見致しました。
…コーヒーが鼻から吹き出ました。
お変わりなくお過ごしのご様子で安心しました。
下の方の宣伝コメントの、「自分の記事を見直そう」とか「いろいろやってるので共通の友達ほしい」でまた吹き出しました。
あれれれ
私ったら匿名になってた?
すみませんねー
てか
どうして私だってわかったの?
においで
私行ったことありますよぉーーー!!!
独身の頃に(*^。^*)
苗名滝すごくいいですよぉーー!!
ぜひ、また行ってみてください。
マイナスイオンたっぷりな感じ♪
流しそうめん美味しいですよね。
子どもと行きたいなぁーって思ってます♪
私は新潟にこんな所があるだなんて、今回初めて知りました^^
新潟って、見所がないようで、意外と楽しい所がたくさんあるんだな~と思いました。
苗名滝行きたかったな~
今度ぜひ、ゆいさん&まゆさんと行って来て下さい。
そしたら、滝の写真をブログに載せて下さいね(^o^)/