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茶臼山動物園

夏の終わり、家族4人で初めて長野県の茶臼山動物園に行ってきました。

平日のせいなのか、駐車場には車数台が止まっているだけ。

なぜかテンションの低い姉妹を無理矢理に記念撮影用のパネル前に立たせ、1枚パシャり。

入園料、大人500円×2(小学生以下無料)を払っていざ入園。

入園料、安くないですか!?

まず最初に出迎えてくれた虎さん。

その唸り声は駐車場についたときから聞こえていたのですが、正体が分からずとも、ヤバい猛獣がいることだけはしっかり伝わってきました。

大人もビビるその大迫力に、寅年生まれのユウもタジタジ。

さらにテンションが落ちてしまいました。

そんな二人を喜ばせてくれたのが、ウサギやラットとの触れ合いコーナー。

「ドキンドキンしてる」と、小さな命を確かに感じ、いつまでも抱っこしたがっていたユウ。

一気に上機嫌モードに転じ、その後もキリンや象、ゴリラなど、動物園の人気者たちを大騒ぎしながら見て回った二人。

あらためて、家族4人で千円って安すぎじゃないのか!?

茶臼山動物園、コストパフォーマンス良すぎです。

本当はサファリパークも考えていたのですが、そっちへ行ってたら1万はくだらなかったろうに。

そして、最後にママのテンションをも上げる事になったレッサーパンダハウス。

愛らしいレッサーパンダが子供たちのすぐ近くを無邪気に走り、

ママも「オスカル!オスカルがいるよ!」と大喜びしていました。

ちなみにオスカルはこちら。

そう言えばラスカルはアライグマじゃなかったっけ?と今になって気になり調べてみると、

アライグマのカラーリングが獣じみて可愛くないという理由で、放映直前に「レッサーパンダ風」のカラーリングに変更されたのだそうです。

ラスカルにも歴史ありです。

という事で大満足だった茶臼山動物園。

ただし、ひとつだけ要注意スポットが…

それが園の片隅にあるプレハブ小屋のような小動物コーナー。

そこへ子供たちと一緒になって喜び勇んで入っていったのですが、

「可愛いね~

・・・

・・・

????

ヴォエエエェェェ……」

鼻の奥に無理やり入ってくる、内臓を溶かしてしまうかのようなものすごい異臭。

入って10秒後、何かを喋ろうと口を開いた瞬間に吐きそうになったフウを抱きかかえて慌てて脱出しました。

私も中に何がいたのかまったく記憶に残らなかったほどの臭さ。

次に来たときはあそこだけには近づかないようにしよう…

【BOOKMARK】

● 公式サイト 茶臼山動物園

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“茶臼山動物園” への3件のフィードバック

  1. sora より:

    その小屋にいた動物が気になるぅー!!!
    我が子たちは、動物好きなんですけど。。。
    大きい動物が苦手で(^^ゞ
    うさぎに大喜び♪
    アルパカくらいが、限度みたいですぅ。
    ダンナだけは、触りたくて檻に入って行くテンションですよぉー

    • tana より:

      旦那さん、素敵ですね^^
      私はヨメさんにいつもつまらなそうにしているとブーブー言われています…
      うちのネェネは、イベントで近所にアルパカが来るたび行きたがるんですが、なぜか毎回アルパカの前で「怖いよ!」と大泣きしてます…

  2. […] 前回来たのは約3年前。( 2015年10月24日投稿「茶臼山動物園」 ) […]

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