十日町 美人林&森の学校キョロロ
2014年9月16日
お出掛け ミュージアム , 自然 , 長岡近隣
先日、美しいブナ林で知られる十日町の「美人林」に行ってきました。
どこへ出かけるか話し合うと、必ずママ&姉妹は遊園地や水族館を推してきます。
いつも多勢に無勢で押し切られますが、今回は「たまにはいいでしょ」ということで私の希望を採用してもらいました。
マイナスイオン最高ーー!
マイナスイオンが何なのか分かりませんが、木漏れ日が差し込む林道ってやっぱり気持ちいい。
前日に雨が降ったのか足元が少しぬかるんでいましたが、まだ残暑厳しい時期にもかかわらず、凛とした涼やかさを感じられました。
でもママは「なんで歩かなきゃならんのだ…」と文句ブーブー。
顔出し厳禁ということでモザイクをかけていますが、その表情は歩き疲れて苦痛に歪んでいます。
もっと散策していたかったのですが、ママの「もう疲れました限界です」という一言で終了。
ということで、今度は休憩をかねて、徒歩2、3分くらいの場所に隣接する「森の学校キョロロ」という施設へ行ってみることにしました。
「森の学校キョロロ」
休憩くらいできるだろうと思っただけで、ここが何の施設か分からず来ちゃいました。
博物館っぽいけど、それにしちゃかなりアーバンな外観。
未就学児は入館無料、大人は2人で1,000円ということで、とりあえず中に入ってみることに。
中では地域の自然や伝統文化を展示していました。
思ったよりも子供たちは興味津々。
ママはあまり惹かれない様子…
あちこち見て回っていると、照明を落とした薄暗い入り口の先に、何やら怪しい階段がありました。
別に「スタッフ オンリー」というわけではないらしい、のぼってっていいのかな?
子供たちは「行きたい!行きたい!」と乗り気。
ママは「え~、嫌な気しかしないんだけど…」
ママの予感的中。
暗闇の中をなんと160段。
のぼってものぼっても、ゴールにつかない…
汗だくでやっと辿り着いた先には、
里山の美しい自然が待っていました。
しかし、子供たちは「ふーーん」と興味を示さず。
遅れてやっとのぼってきたママは、空調の効いてない狭い空間を見渡し、深いため息をひとつ。
「アンタの希望は今後一切受け付けない」
と言われました。
【BOOKMARK】
● 十日町市観光協会「美人林」
● 公式サイト 越後松之山「森の学校」キョロロ
松之山温泉いいらしいですよねぇー♪
家族で、森林浴なんてすることがないであろう我が家。
羨ましいです!!!
1年前でも、仲の良い家族が伝わってきます!!
しいて言うなら・・・二人の成長を感じますが・・・・(笑)
本当は松之山温泉でゆっくりしたかったんですけど、昔の記憶ですごくしょっぱい泉質だった気がして、子供たちは嫌がるかな~と素通りしたんですよね、たしか。
ヨメさんも「まさか森林浴するハメになるとは…」と呟いていました…