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海水浴でちょっと怖い体験

ユウが家でも水着に浮き輪をしてアピールしてくるもんだから、お盆過ぎのちょっと遅い時期ですが、ふたりで石地海岸まで海水浴に行ってきました。

もうどこも空いているんだろうなと思ったら、どこへ行っても駐車場は満車でびっくり。

ようやく車を止められる所を見つけ、ササっと水着を着せて念願の大海原に投げ込んできました。

ところが、

わずか2分ほど泳いだところで、突然「もう出る~~!!!!」と泣き叫びはじめたユウ。

「海が怖くなったの…、もう帰りたい…」と、海を見つめながら青い表情。

どこでスイッチが入ったのか分かりませんが、その後は一切海に近づこうとしませんでした。

せっかくここまで来たのにと思いつつ、「ご飯でも食べていこっか?」と聞くと、「…うん」とかぼそい返事。

前にブロ友さんが勧めてくれた食堂が近かったので、ちょうどいい機会だなと行き先を決定。

駐車場に着き、「ユウちゃん、ラーメン食べる。」と、機嫌も少し上向いてきた様子でしたが、

のれんをくぐり、「ふたりです」と店員さんに伝えた直後、

「いや~~~!!おうちに帰る~~~!!!!!!」と、またしてもわけの分からないモードに入ってしまいました。

店員さんに謝りながら駐車場に戻り、

「どうしたの!?」と半ば呆れながら訊ねると、

「だって、海からさっきの人がついてきたんだもん…」

「ちょっと------!!!!!!!」

やめてくれよ、そういうの!!!パパ、一気に寒くなったぞ!!!!!

後部座席とか濡れてるパターン?

おそるおそるバックミラーをチラ見して、後ろを振り返って何も異常がないことを確認。

「その人まだいる??」

「ううん、ラーメン食べてる。」

え?もしかして実体?

真昼間だから良かったものの、夜だったらパパの股間が濡れてたぞ…

ふたりして微妙なテンションになったまま、そこから少し車で走った所にある道の駅・良寛の里わしまに行き、ようやく遅めの昼食となりました。

ふたりとも何となく食欲がなかったので、ユウはソフトクリーム、パパは名物の団子汁を注文。

ガンジー牛乳という希少価値の高いブランド牛乳を使用した、ミルク感が強く、ものすごく柔らかいソフトクリーム(350円)。

前日にテレビ紹介されていたらしく、やたらと混んでいました。

私が注文した団子汁は300円。(ホームページには350円とありましたが)

これが絶品でした。

もち米粉でつくった団子と野菜たっぷりのしょうゆ味のお汁で、すいとんとかほうとうが大好きな私にはたまらない。

あまり興味なさそうにしていたユウに一口食べさせたら、よほど美味しかったのか、残り全部食べられてしまいました…

今度はひとりで来よう。

でも、知らない人がついてきたら嫌だな…

【公式サイト】

道の駅・良寛の里わしま

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“海水浴でちょっと怖い体験” への2件のフィードバック

  1. sora より:

    我が家の(実家)近くに、来てたんですね~
    道の駅から、少し入った所のソフトコロネは、おすすめですよ~(*^^*)熱いパンの中に、ソフトクリームが入ってます。そこには、団子汁もあります。
    正式名称は、違うかも(笑)
    夜中に、読んだら寝れなくなりましたよ~(+_+)

  2. tana より:

    道の駅に入る直前に看板見て気になってたんですよね~
    ふたりとも限界に近かったので、そのまま入っちゃいましたが^^;
    今度行かないと!
    その前に早くもつ煮が食べたい(>_<)

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