ジェイボーにのれた
今からちょうど2年前。
ユウ小学2年生の頃にジェイボーを買ってあげました。
当時の写真。
私はスケボーしか知りませんでしたが、スケボーと違ってボードを左右にふることで前進できる子供に人気のアイテムなんだそうです。
足の病気のためスキーは控えた方がいいと言われていたので、少しでもスキーのような楽しさを体験させてあげられないかと、家族の反対を押し切って購入しました。
当初、勢いをつければ自立して乗っていられましたが、ボードを左右にゆすって進む感覚がつかめませんでした。
何度練習してもいっこうに上手くなる兆しは見えず、大きな公園で練習していると、自分よりも小さな子がスイスイと滑ってくのを見て「もういいよ…」と意気消沈していました。
あれから2年。
ここ最近はとくに練習することもなかったのですが、
つい先日、
「なんかジェイボーに乗れた」とユウが言ってきました。
できないことを「できた」と言い張ることがある子なので、「あぁそうなんだ」と話し半分で聞いていたのですが、
「今から外に行こう」と無理やり引きずり出され、
どうせうまくいなかいだろうなと内心思っている私の前でジェイボーに乗ると、
フラフラしながらも滑り出し、道の途中まで進むと、そこからクルクルと円を描きながら滑り続けていました。
まだ、たどたどしいながらも、たしかに滑っているその姿を見て感動というより単純にびっくり。
自分の子には無理だろうなと決めつけてしまっていたことを反省しました。
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