フクロモモンガのリコさんが我が家にきて55日目。
毎朝の「ポーチの中に手を入れてみる」作戦が実を結びつつある中、
「威嚇モード」から「穏やかモード」へ切り替わる決定的な「トリガー」を見つけました。
それが「寝床の変更」でした。
今まで寝床は密閉性の高い三角ハウスを使っていましたが、

気温も少しづつ温かくなってきたこともあり、入口がオープンなポケハムベッドに替えることにしました。
意図していたわけではないのですが、この寝床の変更がリコさんのスイッチを切り替えることになりました。
これまでは朝のお掃除をする際、リコさんは三角ハウスに籠もったまま「ギャギャギャ!!!」と怒って不満の意思表示を示していました。
それが、ポケハムベッドに替えた途端、反抗的な態度をまったく見せなくなりました。
初めは少しオドオドしているようにも見えましたが、今は寝起きでボケ~~っとしながら作業を眺めています。
ミノムシモモンガ。
野生を忘れかけた「ペットらしさ」が戻ってきました。
これまでの三角ハウスは、リコさんにとって完璧な「城」。
しかし、城であるがゆえに、外敵(掃除するパパ)から守る意識が強くなってしまったのか。
「三角ハウス=密閉された城」から「ポケハムベッド=オープンな寝床」へ変更したことが、密閉ハウスが生んでいた「防衛本能」を解除するスイッチになったのかもしれません。
ポケハムベッドに替えたその日の夜、
いつものように外遊びで自由奔放に動き回るリコさんと、ふと目が合いました。
いつもは私の方から近付こうとすると、バッと後ろに下がりながら警戒の姿勢をとられていました。
なので、基本的に外遊び中は自由を尊重し、お互いに無関心を決め込んでいたのですが、
このときのリコさんはトタタタと駆け寄ってきて、ピョンと私の足に飛びついてきました。
そこから背中に回ってしばらく離れず、どこかに遊びに行っても、少しするとまた戻ってくっついていました。
モモンガとの暮らしは、正解のない迷路のよう。
お迎えしてからずっと試行錯誤ばかりで、「一歩進んでは二歩下がる」を繰り返すたびに先が見えない不安を感じていました。
でも、ときどき不意にヒョイっと三歩進むことがあるので、また明日から色々試行錯誤してみようって思えちゃんだよな~




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