フクロモモンガのリコさんが我が家にきて6日目。
ケースに手を入れるたび「近づくんじゃねェ!コノヤロー!!」と敵意をむき出しにするリコさん。
そればかりか、私達がケースの近くにいるだけで、かたくなに寝袋から出てこようとしない。
常にオドオドしてて、警戒しているのがすごく伝わってくる。
私たちはある「決断」をしました。
■ 革手袋と、伝わらない愛情
噛まれて流血するのを防ぐために導入した革手袋。
安心感は得られましたが、それ越しに触れることが本当にリコさんのためなのか?
「触れ合ったほうがいい」というプロの助言と、目の前で怯えるリコさんの姿。
その狭間で私は揺れ動いていました。
■ 焦りを捨てた「放置プレー」
「今は、存在を認めてもらう時期だ」。
そう決め込んで、無理に触るのを一切やめました。
水や餌の交換はリコさんが寝ている間に。
夜中の活動も、遠くから見守るだけ。
進展を感じない不安もありましたが、とにかく「我慢」に徹することにしました。
■ ついに訪れた、静かな変化
すると、わずか数日で変化が訪れました。
私たちが近くにいても、リコさんが堂々と餌を食べに出てくるようになったのです。

リコさんのYouTube動画「お迎えから1週間 えさを食べに出てきてくれた」
ごめんね、今まではこっちのペースに無理に付き合わせていたね。
リコさんの歩幅に合わせることの大切さを、彼女のキョロキョロと外を伺う瞳が教えてくれました。



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