【サークル運営】強硬手段をとってまで守りたかった理想、ひとり矛盾を抱える

サークル活動
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新しいバスケサークルがスタートしてから半年。

おかげさまでここまで順調にきていますが、人知れず私も悩みを抱えています。

ここはそんな私の愚痴の掃き出し場。

「上手くない人」が安心してプレーできる場所を作りたい。

その一心で、私は元のサークルを分裂させました。

しかし、その境界線は少しずつ崩れ、2つのサークルを掛け持ちする人が増えてきました。

そして、ついに彼が現れました。

若手集団のリーダー格「S」くん。

高身長で身体能力の高さもピカイチ、さらにイケメンというハイスペック青年の彼は、若手の間だけでなく、その人当たりの良さで老若男女だれからも愛される存在でした。

私も彼のことが大好きでした。

ただ、

彼を受け入れれば、彼を慕う集団がなだれ込み、このサークルはまた「強者の遊び場」に逆戻りしてしまう。

私は二人きりで話を切り出しました。

そのときの彼の寂しそうな顔を、私は一生忘れることがないでしょう。

彼の参加希望を断るという、私の人生でも最大クラスの痛みを伴って、サークルは明確な棲み分けを完成させることになりました。

話し終えて、ボロボロの心でコートに戻ると、そこには何も知らないメンバーたちの楽しそうな笑顔がありました。

事前に相談し、「断らざるを得ないよね」と同意していた一部の仲間も、何事もなかったかのようにプレーに夢中になっていました。

あぁ、このサークルの「光」の部分はみんなのものだけど、「闇」を背負うのは俺一人なんだな。

そう感じた一瞬でした。

「理想」を守るためにサークル分裂という強硬手段をとりました。

たくさんの矛盾を抱え、これからも多くの人にとって納得できないことが出てくるでしょう。

誰にも見えないところで、ひとり泥をかぶっていく覚悟が自分にあるのか。

自分の選択した道に「責任がある」ということを痛感した一日でした。

【BOOKMARK】

● WASEDA LINKS「遊びの相のもとにサークル運営を考える

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