フクロモモンガのリコさんが我が家にきて385日目。
寒いシーズンは暖かい三角ハウスを寝袋にしています。

ふんわりぬくぬくして重宝しているのですが、
中に籠もって外界をシャットアウトできることが、縄張り意識を強くさせてしまう要因になってるっぽいのが難点。
この三角ハウスを使用している間はリコさんが攻撃的になり、それはこの冬も変わりませんでした。
三角ハウスの使用をやめると穏やかになるのは実証済みだったので、
子どもたちには暖かくなるまで触れ合うのは我慢しようねと言ってありました。
そんなある夜、
就寝前にフウがもう辛抱たまらんという感じで「リコに触らせて」と懇願してきました。
「もうちょっとだけ我慢しよ?」と諭してみたのですが、これまでもずっと我慢してきたフウは首を縦にはふりません。
仕方ないので、三角ハウスごしに撫でるくらいならいいよと許可を出しました。
おそらくすぐに「ギャギャギャギャ!!!」と怒るだろうけど、それでまだ無理なんだってことを理解してもらうしかない。
そんな私の思惑を知ってか知らでか、フウは喜んでケージから三角ハウスをもってきました。
さっそく怒るだろうな…
と思っていたら、予想に反してリコさん無反応。
一瞬、「死んでんじゃないのか!?」と慌てましたが、
フウが三角ハウスごしに撫でていると、中からヒョコっと顔を出しました。
「あぁ、良かった」と安心したのも束の間、
怖いもの知らずのフウは躊躇することなく三角ハウスの中へ指を差し入れました。
「ちょ、待って!さすがにそれは噛まれるって!」と私が慌てるのをヨソに、
リコさん、めっちゃされるがまま。
逆に何でだよ!?
もしかして、縄張り意識がどうのこうのじゃなくて、私が嫌いだっただけなのか?
いや、冬から春への転換期で、ちょうど性格も穏やかになってくるタイミングに違いない。
きっとそうだ。
でも確かめるのが怖いので、私はこの後リコさんには触れませんでした。



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