久々にサークルに顔を出して、ちょっと、というか大いに気になった点がありました。
自分のこれからの行動のため、問題点をまとめてみました。
まず、私たちのバスケサークルは、もともとは上手い人も下手な人も、みんなが一緒に「楽しむ」ことができる「和気あいあい」系のサークルとして成立していた。
そこへ、グループ単位で参加する(主に)若者が急増したことで、以下のような「ひずみ」が発生している。
「コミュニティ」から「ハコ貸し」への変質
「グループ単位」の侵食
個人ではなく「完成されたグループ」で参加するため、既存メンバーや他者と交流する意思が感じられない。
帰属意識の欠如
サークルという場を、単に「自分たちが安くバスケを消費する場所」としか捉えていない。
活動の不安定化
グループの気分次第で人数が極端に増減し、運営のコントロールが効かなくなっている。
サークルの初期の段階では1~2人で加入してくる人がほとんどで、バスケをプレーする機会と場を求めていると同時に、その先にある「繋がり」への期待も感じられました。
受け入れる側もそれに応え、参加者全員の仲の良さというのがこのサークルの特徴でもありました。
4~5人のグループで参加する人達にはそれが感じられず、「楽しくバスケする」「交流を深める」というサークルの色も関係がないように見えます。
ただ単に「バスケできる場所あるぜ」「おっ、いくいく」という感じ。
参加・不参加の判断もグループ単位となるため、人数が多すぎて一人当たりのプレー時間が十分に確保できないという日もあれば、ある日は人数が少なすぎてまともに活動できない、という極端な増減を招く要因となりました。
個人的には「お前行く?」「行かねーの?じゃあ俺もやめとく」という自分の行動を自分の意思で決断できないのは、同じ大人として見ることはできないし、こちらとしても関係を深めたいとは思わない…
プレースタイルの質の低下
人数が多くなっているのは、まぁ何とかする方法もあるのかなと思っているのですが、
このような人が急増しているのが大きな問題だと捉えています。
技術はあるが「上手く」ない
身体能力は高くても、周囲を活かす視点が欠如している。
独善的なプレー
初心者や女性、年配者をないがしろにし、自分たちだけが気持ちよくなるプレーに終始している。
楽しさの強奪
周囲から「シュートを打つ喜び」や「プレーする楽しさ」を奪い、場を白けさせている。
彼らのプレーはたしかに若くエネルギッシュで、身体能力も技術も高い。
でも、正直バスケは上手くない。
私が知っている「上手い人」は、周りの能力を一段引き上げてくれる人のことを言います。
私は極度の運動オンチで、高校を卒業してから部活未経験のまま、東京のとあるコートでバスケを始めました。
周りはインターハイ出場経験者や都の選抜に選ばれた人、元全日本選手の人までいました。
完全な場違いでしたが、彼らは私を邪険にすることなく、自分でも「え?おれ、こんなことできるの!?」と驚くような経験を何度もさせてくれました。
私の考える「上手い人」は、楽しさの中でも正しいプレーができるように導くことができ、バスケの本当の面白さを伝えることができる人。
正直、彼らのプレーを見ても「上手い」とは感じないし、人のチャンスを奪ってまで炸裂させる非効率的な独りよがりショットで喜ぶ姿を見ていると、「あぁ、今までちゃんとしたバスケに触れたことがないんだな」と思ってしまうし、恥ずかしいプレーをさらけだしてドヤ顔をしていると気の毒にすら感じてしまう。
土台となる既存メンバーの離反
貢献者の軽視
サークルを支えてきた古参メンバーが、ボールに触れる機会すら奪われ、見切りをつけ始めている。
みんな、わざわざ時間をつくって来ているのに、仲間内でしかボールを回さない人達によって、ほとんどボールに触れられずに帰る日もある。
そんなの楽しいわけがない。
「自分だったら」と考えないのかな? というごく自然な感情を置いといて、
サークルが切羽詰まった状態に追い込まれる最大のリスクがここにあると考えています。
この人たちがこそがサークルの土台であり、この人たちが見切りをつけたら、まずサークルは長続きしないと断言できます。
今は人数が急増していますが、彼らは「サークルありき」ではない。
いづれ、飽きて来なくなります。
今この状況に古参メンバーが「最近、面白くないよね」と不満を漏らしながらも来てくれているうちに、何かしらの対応をする必要がある。
サークルを束ねる代表のT氏に、せめて古参を守る何かしらのルールを作ったほうがいいと進言したのですが、
T氏の反応は「う~ん……」とイマイチ。
口を出すだけの私と違い、双方のバランスを考えながら難しい舵取りをするT氏の立場はよく理解できる。
でも、このサークルが好きだからこそ、私も強硬策に出るかもしれない。
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