フクロモモンガのリコさんが我が家にきて42日目。
扉を開いて「半外界」でお食事するようになって3日目、ついにその時が来ました。
おそるおそる辺りを見回していたリコさんが、意を決してピョーンとケージの外へ向かって飛び出したのです。
ひな鳥の巣立ちを見守る親鳥の気分。
そのまま巣立たれても困るのですが…
でも今まで散々ビビって私の腕から離れられなかったのだから、今回もまたすぐ戻ってくるだろう。
と思っていたら、
外の世界に飛び出したリコさんは戻ってくるどころか、部屋の隅っこで完全にフリーズ。

様子を見に行くと、あんなに腕にしがみついていたリコさんが、私を見てビクッと身構え、尻尾を立てて警戒態勢に。
「あれ?あなたの大好きなパパですよ!?」という心の叫びも虚しく、冷たい視線が突き刺さります。
「ウフフ…、アハハ…」と花畑をバックに戯れる昭和の少女漫画の画を想像していたのに、
何!?この予想だにしない展開!?
結局この日は一切私に近付こうとはせず、
1時間ほど様子を見守ったあと、好物のオヤツでおびき出してケージへ強制送還となりました。
初めての外界でパニックになっていただけだと信じたい。
ですが、
ケージの外という広大すぎる「未知のジャングル」に出た瞬間、リコさんの野生のスイッチが「パチーン!」と入ってしまったのかもしれない。
「パパ=安心」よりも「周り全部=敵かもしれない」という本能が勝っているようにも感じました。
この感覚は「気のせいだ」と自分に言い聞かせましたが、
リコさんの塩対応は明日以降も私の心を揺さぶり続けるのでした。
【BOOKMARK】
● YouTube動画「ふくももリコchannel」



COMMENT