大谷資料館の観光後、当初は栃木の定番観光地である日光東照宮か華厳の滝へ行く予定だったのですが、
オーバーツーリズムの気配を肌で感じ、予定を変更して最終目的地である那須へ向かうことにしました。
途中、日本最大級の竹林としてCM作品や映画のロケ地にもなった「若竹の社 若山農場」(Googleマップ)の敷地付近を通過。
ここも行きたかったんだよな~
ほんのちょっとでも雰囲気が感じられてラッキー。
近代的なオシャレ空間「図書館みるる」
宇都宮から那須塩原市まで1時間半かけて到着。
最初にやってきたのは、JR黒磯駅前にある図書館みるる。

目の前にある市営の駐車場は1時間以内の利用なら無料。
到着したのは日曜日の13時ちょい前。
満車だったため他の駐車場を探そうかと思いましたが、ちょうど出ていく車が見えたので、待つことなく車をとめることができました。

こちらは那須出身の建築家、伊藤麻理さんという方が設計デザインを手掛けられたそうで、2021年度のグッドデザイン賞を受賞しているそうです。
館内はとにかく近代的でオシャレ。

置いてある本もオシャレ。
1Fにはカフェもあり、図書館としての機能だけではなく、地元民の交流の場にもなっているそう。
静かなBGMが流れていて、会話もしやすい環境のようでした。
2Fは勉強等で利用できる席があるのですが、そこもかなり個性的な空間になっていました。
学生さんがたくさんいらしたので写真は撮りませんでしたが、こんな空間で勉強できるなんて羨ましいねと高校一年のユウに言ったら、
「長岡のミライエ(互尊文庫)だって負けてないよ(`へ´)」と意外な地元愛を見せていました。
こちらにしてもミライエにしても、最近はオシャレな図書館が多くて、その場にいるだけで癒されもするし刺激にもなる。
個人的にはかなり有意義な時間を過ごせたけど、ガールズにはちょっとつまらなかったかな?
喋りづらい環境が苦手なフウは苦痛でしかなかったかも…
【那須塩原市図書館みるる】
滞在時間:30分(12:50~13:20)
駐車料金:無料
渋滞にもまれながら「殺生石」へ
図書館のあとは、本日のお宿がある那須高原エリアへ。
まず向かったのは、7年前にも訪れたことがある南ヶ丘牧場。
そこでのんびり動物を眺めながらソフトクリームでも食べてゆっくりしよう。
と、能天気に考えていたのですが…
だんだん目的地に近づいていくにつれ、様子がおかしいことに気付きました。
7年前の記憶では、木漏れ日が差し込む林道を「あぁこれがリゾート地ってやつか」と良い気分に浸りながらスイスイと運転していたハズですが、
今回は目的地に近づくにつれてやたらと車が多くなり、あと数百メートルというところでとうとう渋滞にハマって身動きがとれなくなりました。
こんな山(森?)の中で!?
渋滞の発生源は、案の定、目的地の南ヶ丘牧場。
満車の駐車場に入ろうと狭い林道の端に並ぶ車の列、そこを避けて離脱しようとするも対向車とお見合いになって立ち往生する車…
オーバーツーリズムを避けてやってきたのに、まさかここでこんなことになるとは…
私たちも駐車場に入るのを諦め、わずかな隙をついてその場から離脱することに。
その後も対向車がくるたびにドキドキする狭い道がつづき、「楽だから」という私の口車にのって運転手をつとめていたママは「話がちがーーーう!!」とブチ切れてらっしゃいました。
できるなら私も運転を代わりたかったのですが、都合よく止められる場所がなく、仕方なく地図を見ながら別の場所へ向かうよう指示。

やってきたのは、硫黄の匂いが立ち込める観光名所「殺生石」。
ここは空いていて良かった~
……なんてワケがない。
ここも駐車場を中心に渋滞発生。
ここを直進しても山の奥へ入っていきそうな不安があったので、駐車場待ちの列に並び、20分ほど待ってようやく車を止めることができました。

このすぐそばの駐車場でも入ろうとする車、出ようとする車、それを追い越そうとする車がかちあって大渋滞に。
まさにカオス。
栃木の観光パワー、すげーな。

賽の河原の千体地蔵。
殺生石にまつわるお話はいくつも看板があったけど、賽の河原やお地蔵さんについては説明を見つけられず。
誰が石を積んでいるんだろう。
何に祈ってるんだろう
神妙な気持ちになりました。
【殺生石】
滞在時間:40分(14:00~14:40)
駐車料金:無料
記憶と違った7年ぶりの「南ヶ丘牧場」
殺生石のあと、周辺の観光地巡りを諦め、いったんペンションへ行ってチェックインを済ませてしまおうということになりました。
もう疲れた。
余裕があったらまた出直そう。
と思っていたのですが、ペンションまでの道中、先ほどの南ヶ丘牧場の前を通ってみると、あれだけ混沌としていた渋滞が解消されていました。
まだメインの駐車場は満車のようでしたが、道沿いの小さな駐車場から車が1台出ていくのが見えたので、とっさにハンドルをきって駐車場にイン。
思いがけず7年ぶりの南ヶ丘牧場に来ることができました。

久々の南ヶ丘牧場。
昔の記憶では人なんていなかったのにな~
こちらが7年前の写真。

このときは営業開始直後の8時で、まだ動物も準備中。
動物はおろか、観光客も我々家族の4人だけでした。
たまたま牧場の前を通り、「何かあるな~」という程度でフラフラ~っと中に入りました。
どういうわけだか、そのとき400台止められる大きな駐車場を見た記憶がなく、見られるところも限られていたので、私のイメージでは「こぢんまりとした牧場」だったのだけれど…
そんなわけなかった~~
改めて来てみた南ヶ丘牧場は、広大な自然豊かな環境で、あちこちに色んな動物と触れ合えるエリアがありました。
そりゃ、みんな来るよね、っていう場所。
詳しくはこちらをどうぞ。
● 公式サイト「那須高原南ヶ丘牧場」
こんな大人気スポットなのに、「我が家を訪れる人から入場料はいただくことはできない」という初代牧場長のありがたいお考えから今も昔も入場料は無料。
ふれあいコーナー、釣り堀、乗馬、パターゴルフにアーチェリーと、目的のスポットで利用料を支払うシステムです。
一通り牧場内を見て回り、我が家の姉妹が興味を示したのはこちら。
モルモットふれあいコーナー、入場おひとりさま15分で300円。(3歳未満無料)

ここで以前から興味をもっていたハリネズミと触れ合うことができて(革手袋着用)、ふたりとも満足しているようでした。
色んな思い出もよみがえった南ヶ丘牧場。
来れて良かった。
【南ヶ丘牧場】
滞在時間:60分(15:00~16:00)
利用料金:600円(入場料&駐車料金 無料、ふれあいコーナー300円×2)



COMMENT