ママが必死に推してくるフクロモモンガは我が家で飼えるのか。
まずはフクロモモンガをもっとよく知ろうということで、調べてみたことを以下にまとめてみました。
フクロモモンガの特徴
フクロモモンガ:有袋類フクロモモンガ科フクロモモンガ属

フクロモモンガはカンガルーやコアラなどお腹の袋で子育てをする有袋類に分類される。
日本固有のエゾモモンガはリスの仲間である『げっ歯目リス科』に分類される。

フクロモモンガの体長は16~21cmくらいで、尾は胴体よりも長い。
飛膜と呼ばれる器官をもち、木から木へと最大50mほどの長距離滑空ができる。
野生下では群れで暮らし、メンバー同士の絆は強く高い社会性を持っている。
ニオイに依存する動物で、マーキングによって仲間を認識し、群れに属さないニオイを持つ個体がやってきたときは激しく攻撃して追い払う。
夜行性で、日が暮れてから食べ物を探し始める。
寿命は野生下で5年ほど、飼育下では10年以上生きる。(確認されているもので最長17年)
飼育面での注意点
警戒心と縄張り意識が強く、飼い始めの頃や慣れていない段階では、不用意に近づくと「電気鉛筆削り器のよう」と言われる鳴き声を発しながら全身で威嚇する。
このときむやみに手を出すと、思いっきり噛みつかれる。
人にはよく馴れるが、馴れるまでの時間には個体差があり、忍耐強く接するのが必要。
比較的暑さには強いが、寒さには弱く、暖房代がかかる。
また昨今のような極度の暑さの場合は冷房ももちろん必要となる。
コミュニケーションが大切な動物で、本来であれば野生下のように多頭飼いが望ましいが、1匹で飼う場合は忙しくても接する時間を取る必要がある。
夜行性なので昼間は出掛けている時間が多くても飼育は可能だが、数日間留守にすることが多い場合、代わりに世話をする人がいなければ飼育するには向いていない。
基本的にはトイレは覚えず、辺りにまき散らされた排せつ物を放置しておくとニオイがきつくなる。
また、食事の際も食べ散らかすことが多く、ケージ周りがかなり汚れやすい。
わずかな水でも溺れてしまうことがあるため、ケージの外に出すときは水回りに行かないように注意する。
シマリス以上に診てくれる病院が少ない。
費用面
生体価格はノーマルのフクロモモンガで2万円前後。
種類によっては7万円以上するものもいる。
オスの方が安く、メスの方が高い。
これはオスの方がニオイがきつく、比較的ニオイが少ないメスの方が人気だからというのが理由。
オスを飼う場合、脱臭機器を使う人が多い。
初期費用はオスかメスか、ケージは金網かアクリルかでも大きく変わるが、ノーマルの場合なら初期費用は大体3万円~5万円になる。
冬期の温度対策が必須で、エアコンでの暖房のほか、ケージ内を温める暖房器具が各種メーカーから発売されているので、併用していくとよい。
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