『麺縁ジョウモン』 とんこつの概念を覆す泡立ちスープのべっぴんさん

食べ歩き
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【2026年8月 11時】

約十年ぶり、宮内地区に移転してからは初めて訪店。

最初に訪れたときは、大島の住宅街に佇む「知る人ぞ知る」みたいな雰囲気もありましたが、今やすっかり長岡を代表する人気店。

店内は明るく清潔感があり、店員さんもみなさん爽やかでした。

パイカ丼セット 鯖まぜそば 1,270円

今回のお目当ては、サイドメニューのパイカ丼。

「排骨」(パイクー・パイコー)は、中国語で豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のことで、衣をつけて油で揚げた肉料理(豚唐揚げ)を指すことが多いそう。

「パイカ」は軟骨がトロトロに柔らかくなるまで長時間煮込んだ、青森県三沢市などのご当地グルメとして知られているそうです。

先日惜しまれながら閉店した安福亭のパイクウメンが大好きだったので、一度試してみたくて食べに来ました。

箸で持つとこんなにプルンプルン。

で、いざ実食。

う~ン…、なかなかの脂感。

安福亭のパイクウもオイリーだったけど、あちらは口の中で優しく溶けていく感じでした。

こちらは、ゼリー状に固まった油を直接口の中に放り込んでしまったような、ギトギト感がずっと残る…

いまだに脂身は好きなんだけど、これはちょっとキツいかも…

でも口コミでは大絶賛のメニューなので、あくまでも私個人の好みでしかないですし、年齢によるものもあるかもしれない。

個人的好みで言えば、少し味付けが濃いようにも感じました。

あと、テーブルに着丼した瞬間、「しまった~!!」と思ったのが、「鯖まぜそば」にもパイカが2つ乗ってた…

クリーミーとんこつが美味しいのはすでに知っていたので、「まぜそば好き」としてこちらを選択したわけですが、思ったよりもボリュームが少なかった。

豚の旨味を感じる濃いめの醤油ダレに、魚粉が効いたまぜそば。

麺は「太麺」と説明がありましたが、私的にはストレートの細麺。

ちょっと硬め。

あえて麺に傷をつけ、小麦の旨味・甘みを全開にしつつ、粘度をまとわせているそうです。

小麦の香りが感じられる麺は好きなんだけど、醤油ダレが私には少し濃くて、バカ舌では旨味・甘みまで感じられませんでした…

でもまぁ、味と量を考えれば、このセットで1,270円は決して高いとは思いませんでした。

でも次は、濃厚みそ担々麺を単品で注文しようかな…

「麺縁ジョウモン」の所在地、営業時間、口コミはこちらでチェック


【2017年3月】(投稿時の所在地は大島本町)

雪も少なくなってきた春先、久々に自転車で辺りを走り回っていた時に見慣れぬお店を発見。

長生橋周辺、大島の住宅街にありました。

いつから営業しているんだろう、全然気づかなかった。

ちょうど開店時間だったので、とりあえずそのまま突撃してきました。

味玉豚しお 830円

最近流行りのクリーミーなスープ。

提供直前にブレンダーでスープを泡立てるそうです。

カプチーノのようなフワフワの泡ですが、スープ自体は以前別のお店で食べた「ポタージュ系」ではなく、思ったよりもサラっとしている。

それでいて豚骨のコクがあって、すっきりしているのにまろやかさも感じられる不思議な味わい。

今までに食べたことのない、もう一度食べてみたくなるようなラーメンでした。

豚骨ってクセっていうか、食べなれてないと「臭み」を感じたりすることもあるけど、こちらはそういうのが全くなく、ただただ上品でなめらか。

店名の『ジョウモン』は博多弁で「上等な」「べっぴんさん」という意味だそうで、

その名の通り、盛り付けも美しく、女性一人でも入りやすい清潔感のあるお店。

デートとかで利用したら、きっと喜ばれるやつ。

ちなみに、開店一発目だからなのか券売機の調子が悪く、女性店員さんから直接食券を購入しました。

「すみません」と謝りながらはにかむ笑顔が、天使のような「ジョウモン」でした。

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